ヒルナンデス バーミヤン おすすめメニュー ランキング

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ヒルナンデス!2025年1月22日放送はバーミヤンのおすすめメニューランキングです。2025年1月22日放送の「ヒルナンデス!」では、人気中華チェーンのバーミヤンのおすすめメニュー厳選10選を実際に食べてベスト10ランキングしました。

ヒルナンデス!2025年1月22日放送:バーミヤンの人気の理由

全国363店舗を展開する大人気中華チェーンのバーミヤンです。

人気の理由と改良点

人気の理由はエビチリです。豆板醤のバランスを考慮して本格的な味付けに改良しました。常に改良する本格中華料理、エビチリは豆板醤の量を増やして旨味ともアップしました。さらに、酒粕をペースト状にしたものを入れることで、より深みのあるコクを出すことに成功しました。そう聞くと、ちょっと家でも試したくなりますよね。

こだわりの調味料と自家製品

こだわりは調味料にもあります。北京ダックは自社の甜麺醤に砂糖を入れています。甜麺醤の自家製で、本当に自社で煮詰めて作っているそうです。ラー油、山椒辣油、青山椒油も自社製です。餃子の皮や麺も自社製品だそうです。最初は委託して作ってもらっていたそうですが、味やメニューを改善する時になかなか変わらなかったので、自社でやることになりました。

コスパ抜群の価格設定

価格にもこだわっています。濃厚フカヒレスープは549円です。バーミヤンはガストなどのすかいらーくグループの一員なので、仕入れ、生産、物流など一貫して行うことで圧倒的なコスパを実現しています。

話題の晩酌セットとアジフライセット

550円の晩酌セット。ビール通常価格は549円なので、本格焼き餃子とザーサイは1円ということです。アジフライご飯セットはアジフライ2枚とご飯とスープがついて330円。どういうことでしょうか。SNSで安すぎると話題になりました。どう考えても安すぎますよね。SNSでも話題になっています。

バーミヤンのおすすめメニューランキング ベスト10

今日は全メニュー100種類以上のバーミヤンのメニューの中から、おすすめのジューシーなものを実際に食べてランク付けします。長野さんが参加していますので、厳しくチェックしてくれてると思います。

第10位 海鮮熱々おこげ、スープバー付き

海鮮メニューは激アツです。魚介も1個1個美味しいです。海鮮熱々おこげ、スープバー付きで989円。期間限定です。味の決め手のあんかけは自社でブレンドした甘酸っぱいあんソースです。具材は海老、いか、ホタテ、人参、白菜、青菜、椎茸、海鮮の旨味が詰まったソースです。そしてポイントは、この石焼鍋。鉄板の上に最後にちゅーっとこのあんかけをかけて音がします。お客さんの目の前で完成させます。子供連れのお客さんにも大人気ですね。

白菜もシャキシャキ、おこげはサクサク食感が楽しめます。サクサク食感の秘密は注文受けてから揚げています。高温の油で一気に揚げることで絶妙なサクサク食感を実現しています。油で揚げてるおこげとあんかけですが、あんかけの中にお酢が少し入ってるので、油っぽさがなく、爽やかに食べることができます。

メニュー開発の背景

メニュー開発の福島のぶよしシェフはいろんなお店に行った時に、これをバーミヤンで表現できるかを考えます。普段の食事ももうずっと仕事になってしまっていますね。

第9位: 紅油皿ワンタン 紅油皿ワンタン

第9位は新食感のもちもちつるつる、329円とは安いです。1000円で3皿食べれちゃいます。紅油サラマンタンです。天心の新定番になりつつあるホンユー皿ワンタンです。329円、翻訳はラー油の別名です。バーミヤンでは青ネギ、生姜、肉桂、花山椒、陳皮、八角、唐辛子、青山椒の8種類のスパイスを使った自家製のラー油と青山椒を低温で加熱して香りを移した青山椒油、この2つを混ぜた自社ブレンドのホンユー(紅油)です。満タンにかかってるのも濃厚自家製ごまだれです。これが紅油と相性抜群です。ピリッと辛いですが、スパイスのいい香りがします。中国の水餃子的なイメージで食べられます。

四川料理に紅油水餃(ホンユースイジャオ)という紅油に水餃子をつけて食べる四川料理があります。それを実際にシェフが食べた時に美味しかったので、これをワンタンでやったらもっと広まるのではないかと作ったものです。餃子、シュウマイに比べるとちょっとマイナーなワンタンですが、このワンタンを広めたいという思いから誕生したメニューです。

この皮も自社製です。つるっと張りがあります。薄さにもこだわっています。粉の配合にもこだわって何度も試行錯誤して外はツルツル、中は餅のような主役級のワンタンになりました。北海道ラーメンの麺みたいな熟成によって旨味とコシが増したつるもち食感の麺です。

第8位: ふわふわの新作スイーツ あったか蒸籠蒸し台湾カステラ

第8位はふわふわの新作スイーツです。みんなが好きな感じ、卵の感じも感じられます。台湾カステラです。あったか蒸籠蒸し台湾カステラ439円です。1人でセイロ1個食べれそうです。プルプルです。ケーキっぽいですが中はスフレのようになっています。日本のカステラと台湾カステラで焼き方は違います。日本のカステラは焼きますが、台湾のカステラは蒸し焼きにしているのでこのふんわり感が出ています。気泡を立たせています。大きくてもつるっと食べられるようになっています。

百花ハチミツ

セットになってるのが百花ハチミツです。混ざりが最高にいいです。男性でも1人でペロッと食べられます。バーミヤン公式のおすすめの食べ方、ちょっと変わってます。なんとエビチリと一緒に食べるという方法です。台湾カステラとシュウマイの揚げた皮とエビチリ。食べるとふわふわカリカリプリプリだということなんですが本当でしょうか。プリプリとふわふわが一緒にいるというのはなかなかないですからね。台湾カステラは口どけがいいので他の味と相性がいいです。台湾カステラだからこそ可能なアレンジ的な食べ方です。

第7位: 贅沢なカニチャーハン 本ズワイガニあんかけチャーハン

第7位は贅沢なカニチャーハンです。ボリュームなのに意外と軽くていくらでも食べれます。7位は本ズワイガニあんかけチャーハンです。1044円。去年26万食以上売り上げた冬の大ヒットメニューです。2月中旬までの期間限定メニューとして復活しました。こちらも鉄の熱々容器の中にずっとあんかけを入れて音がします。本日は以外にはやはり冬の時期が一番美味しいです。比較的安くて出回りやすい紅ズワイガニは卸売価格1kg約500円ですが少ないです。本ズワイガニは卸売価格で1kg約5000円と赤色が濃く、お値段は約10倍です。これをバーミヤンで出しているというのはすごいですね。そんな本ズワイガニをたっぷり使った贅沢チャーハンです。

炒飯にもあんにも工夫

香りがものすごくいいです。チャーハン自体はすごく優しい味であんかけで初めて完成するようになっています。ご飯はしっとりぱらっと炒めた薄味の卵チャーハンにカニの出汁の旨味が詰まった塩あんかけをのせます。アンの中にもさらに卵白が入っていてそれでふわっとした食感になっています。ただのあんかけだと少し重くなりますが、これによって全然重さがありません。そしてこの土鍋なので最後まで熱々でいただけます。やけどに注意してください。

第6位: 台湾で人気の牡蠣グルメ オアチェン台湾夜市名物の牡蠣オムレツ

第6位は台湾で人気の牡蠣グルメです。牡蠣がゴロゴロです。チヂミに似ていますが、もっと柔らかいです。そしてこれだけ牡蠣が入って659円のコスパの良さに驚きます。牡蠣オムレツです。おつまみの新定番です。オアチェン台湾夜市名物の牡蠣オムレツが659円です。

2024年3月に台湾フェアが開催されましたが、こちらが大人気だったのでいくつかはグランドメニューに仲間入りしました。牡蠣オムレツもその1つです。台湾の屋台ではすごく有名なメニューです。台湾名物の屋台グルメの中でも大人気なのが牡蠣オムレツです。バーミヤンなら自宅の近くで気軽に食べられます。大ぶりの牡蠣が4つ入っていて659円です。作り置きではなく、1枚ずつ出来立てをいただけます。

牡蠣自体が美味しいし、卵もふわとろです。水溶き片栗粉が入っていて、卵のタンパク質を固めるのを防ぐ効果があり、加熱してもふわとろ感がキープされます。片栗粉は卵に入れるのではなく、一層片面だけ入れています。これでプルプルなんですね。

そしてソースはチヂミに使う酸味と辛味が少しあるソースです。台湾の屋台では専用のソースがあります。甜辣醤(テンチージャン)というスイートチリソースにケチャップが入っているようなソースを使っていますが、バーミヤンではアクセントが欲しかったので中濃ソースを混ぜました。中濃ソースとソースをベースにしていて深みがあって、ちょっと懐かしい味がします。そしてちょっと酸味もあります。

これの天津飯みたいなのがあったら美味しそうですね。

第5位: 海老出汁焼きそば

第5位は香りもそうですが、食べるとよりメニュー通りに味わえます。これも自社製品とは恐るべし。海老出汁焼きそばです。冬の期間限定メニューで989円です。野菜の彩りが鮮やかで、ソースとは違った醤油の味付けです。

第4位: 沈さんのまるごと海老蒸し餃子

第4位は沈さんのまるごと海老蒸し餃子です。380円。冬限定メニューです。沈さん、誰なんでしょうかね。上海出身で点心の味を知り尽くして食材の買い付けなどを行うすかいらーくグループの名バイヤーです。開発グループが考えたメニューを現地に行って工場の中の設計などを組み立ててくれるという方です。そこまでやってくれるんですね。そのおかげで誕生した天然エビを丸ごと1尾使用した蒸し餃子です。

皮は中が透けて見える水晶皮

エビはプリプリ、皮はもちもち。皮は水晶に近く、中が透けて見える形になっています。片栗粉を混ぜて作った水晶皮です。エビのぷりぷり感と皮のもちもち感を同時に楽しめる、一度で二度美味しいという餃子になっています。

第3位: サンペイジー 三杯鶏

台湾風の鶏肉の土鍋煮

第3位はシンプルだけど家庭ではできない究極の味、サンペイジー三杯鶏です。鶏肉の台湾風土鍋煮が879円です。2024年に登場した新しいメニューです。台湾風の鶏肉の土鍋煮です。香りがすごくいいですね。台湾の家庭料理でも有名で、醤油とごま油、酒を1対1対1で味付けするので三杯鶏と呼ばれます。

煮込まないと出せない味

レシピだけ聞くと分かりやすいですが、そんな簡単にできるのでしょうか。台湾グルメ、小籠包や魯肉飯も流行っていますが、三杯鶏が広まらないのは、煮込まないと出せない味なので大変です。福島シェフも苦戦したということです。具材は長ネギ、にんにく、生姜、唐辛子などの香味野菜、そして鶏肉、しいたけ、バジルです。かなり大ぶりですね。これを醤油ごま油で味付けして、水曜日でとことん煮詰めなければいけません。しかし普通に作るとしょっぱくなってしまいます。だんだんと味を重ねていきます。火加減や煮込み時間には経験が必要で、ファミレスではマニュアル化が難しい料理だったそうです。

バーミヤンの中でも開発にトップクラスの苦労を要したという三杯鶏ですが、このお味は鶏肉が大きいのにしっかり煮込んであって柔らかいです。たれは本当に煮込んだだ感じの深みがあります。香辛料が入ってるような味かもしれません。スープも入っていません。ごま油もあるのでそんな感じです。鶏白湯を煮詰めてとろみを作ったような深い味です。これは日本ではバーミヤンに来ないと食べられない味かもしれません。甘辛でいくらでも食べられそうです。

バーミヤンのおすすめメニューランキング

第2位: 本格四川 麻婆豆腐

3種類の醤を黄金比のブレンドで

バーミヤンのおすすめメニュー第2位は、お店の味が分かる本格四川麻婆豆腐です。659円の中華の王道です。豆板醤で旨味と辛味、甜麺醤で甘みとコク、そして麻辣醤で山椒の香りと痺れを表現します。それぞれの要素を黄金比のブレンドで引き出しています。

中国醤油を加えてより深みのある味に

本場四川にも負けないということでしたが、さらにお客さんから「コクや旨味が欲しい」という要望があり、中国醤油を加えてより深みのある味を出しました。後味をほんのりすっきりさせるために青山椒油を加えています。最近ブラッシュアップしました。油の中で青山椒の香りを移しました。

無料で使えるホワジャオ

辛いけど尖っていない。ガツンというよりは、細い針で細かくツンツン来る感じで優しい痺れです。山椒油の香りもいいですね。そして無料で使えるホワジャオがあります。これを少しずつかけてみてください。山椒好きな人にはたまりません。くせになる味です。

第1位: 麻辣湯

第1位はまた食べたくなる、くせになる味です。街でも見かける機会が多くなりました。お腹いっぱいになっても、あれならもう一杯食べられます。麻辣湯です。女性に圧倒的な人気で、989円です。

Z世代のトレンドランキング「トレポ2024年下半期」で1位です。2位はタリーズ珈琲のヨーグルト&アサイー、3位はポンデリングアレンジです。2020年3月に期間限定メニューで登場しましたが、あまりにも反響が良くてグランドメニューに昇格しました。

台湾の超有名店に協力を依頼

福島シェフが台湾に行った時に、現地でマーラータンを食べた時に非常に美味しくて作ったのがこのメニューでした。本場の味ですね。台湾で約100店舗を展開する超有名店のチャオウェイ・ジュエ(潮味決)に協力してもらってメニューを開発しました。現地シェフとも何度もやり取りを行って、最後には本場も唸らせたという自信のメニューです。

13種類以上のスパイスを使用

いろんなスパイスが感じられます。パイタンな感じのスープですが、しっかりと辛さを感じられます。スープには10種類以上のスパイスが入っています。八角や陳皮なども入っていて、複雑な味わいになっています。くせになる味で、また食べたくなるという病みつきになる味です。

鶏と豚を使ったバーミヤンのオリジナルのスープに13種類以上のスパイスを使用しています。赤唐辛子、ウコン、オールスパイス、クミン、コショウ、コリアンダー、ジンジャー、陳皮、青山椒、八角、花椒、ウイキョウ、クローブなどを使用しています。

本場仕込みの春雨の麺

本場仕込みの春雨の麺です。幅は5mmぐらいでしょうか。麺が少し平べったいタイプの春雨です。中華麺も選べます。幅広なので食べ応えがあって、麺がスープと絡みやすいです。春雨がしっかりとスープをまとってくれて、のどごしも良く、中華麺とは違ったつるつる感です。カロリーはご飯の約半分です。もっちりしています。

台湾ではプチトマトを入れていますが、同じようにプチトマトを入れると食べる時に汁が飛ぶので、今回はトマトスライスを入れています。この細かい気遣いは日本ならではですね。

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